駐車場

駐車場にも色々と形があります。分譲駐車場か賃貸駐車場か、また屋外か屋内か、機械式(立体型、タワー型)か平面か、また戸数に対する駐車場の割合も変わります。分譲駐車場は言葉のとおり購入する形態のものです。住戸と同じく建物と土地の持ち分を購入することになります。ただ所有だから月額の負担がないかと言えばそうではなく、毎月管理費と積立金が必要なのが一般的です。ただ分譲駐車場の場合は、建物として登記が出来ることが前提ですので、屋根と壁が必ずあります。(使用権の駐車場を除く)
究極の駐車場は地階にあるエレベーター付きの平面式駐車場でしょうか。地階にあることで夏は涼しく、冬もそれほど気温が下がりません。また雨風や日光が当たらない為、車が非常に痛みにくい特徴があります。ただ一つ注意点としては、集中豪雨などがあった時です。地階駐車場には排水するポンプが付けられていますが、排水能力以上に雨水が地下に流れ込んだ場合は、車が水没することがまれにあります。また地下の駐車場は換気口や換気設備も一応確認された方が無難です。トンネルなどと同じく空気が悪くなることが多く、換気の為の開口部があるマンションもあります。
機械式の場合、見落とせないのが維持費です。機械は定期的に点検が必要です。また稀に整備の行き届いていない場合、パレットが落下するというケースも見られます。
駐車場は最近の規模のあるマンションの場合、住戸数に対して100%の所もずいぶん増えました。空きがあれば、2台目も敷地内で借りれたりとメリットが大きいです。
購入前に駐車場の空き状況の確認はしたほうが良いでしょう。また逆に空きが多すぎないかどうかも確認が必要です。空きが多すぎても問題で、駐車場の料金は、管理組合の会計上、住戸の管理費に充当していることが多く、駐車場の借り手が少なくなると、住戸の管理費を上げないと会計が回らないケースもあります。若い世代の車離れやカーシェアリングなどにより、車を所有しない人も増えていますので、注意が必要です。あと余談ですが、マンション敷地内の車を見ると、どんな層の住人が多いのか、すこし想像が出来ます。外車が多いのか、外車でもベンツ、BMW、それともフォルクスワーゲン、またイタ車、アメ車、軽自動車、日本のミニバンなど、乗っている車は人をよく表しますよね。

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    マンションは管理状況が重要です。住み始めてからの快適さはもちろんのこととして、資産価値にも大きな影響を与えます。管理状況の悪るさが原因でマンションの維持状況が悪化し、共用部分の汚れの放置や植栽スペースの手入れ不足が発生したり、ケースによっては建物の維持可能な年数まで縮まることも考えられます。

  • 間取り

    マンションには片廊下型と階段室型といった形式があります。
    片廊下型とは、開放型の廊下がワンフロアつながっているもので最もポピュラーとされている形です、階段室型というのは、団地型のマンションによく見られる形式です。階段室型で、エレベーター付きの場合、スキップフロアのマンションや1基のエレベーターに対しワンフロアで2住戸のみが使用する形をとった贅沢の造りのマンションもあります。

  • 駐車場

    駐車場の有無や形態は物件選びの大きなポイントになります。
    駐車場には駐車スペースの数から分譲駐車場か賃貸駐車場か、屋外か屋内か、機械式(立体型、タワー型)か平⾯かなどさまざまな形態があります。